18auE3map

出撃した艦には西方作戦部隊の札が付与、別海域の甲乙作戦には出撃不可。
甲報酬:神鷹、Ju87C改二(KMX搭載機)、九七式艦攻(九三一空/熟練)、戦闘詳報、勲章
乙報酬:神鷹、九七式艦攻(九三一空/熟練)、戦闘詳報、勲章
丙報酬:神鷹、戦闘詳報、勲章
丁報酬:神鷹
E-2までの大盤振る舞いに比べると報酬艦がある分か装備は普通。甲限定の艦爆も優秀ではあるが神鷹の持参でも手に入るため理想を求めないならば乙攻略も視野に入れて良いだろう。

今イベ1つ目のトリプルゲージ海域であり前段の山場。それぞれのゲージはかなり短く設定されており最後のラスダンでボスを抜けるかどうかに勝負どころを絞ったような海域。
1本目のボスが陸上型であるのに対して2本目3本目は高装甲な水上艦を相手取ることになるため、対地・対水上の双方で決定力を補えるメンバーを揃える必要がある。
特に3本目ではかなり高装甲のボスを討ち取る必要があるため前段とはいえカットイン艦などフィニッシュを担える艦をある程度切っていく必要性が出てくる。
E-2までの前座とは打って変わってE-3の3本目ラスダンからがこのイベントの本領発揮といったところ。

1本目は港湾夏姫がボスであり同じく陸上型の砲台小鬼と並んでいる。対地の備えが要る他、随伴もPT小鬼群であるため何らかの対策を講じる必要がある。ただし味方は連合でも出撃可能なのに対し敵は通常艦隊で基地航空隊も派遣できるためPTの処理さえ安定させれば対ボス火力は余り気味なので、あまり対地に振りすぎるよりは道中対策とPT対策に方針を傾けるのが得策。
道中は通常艦隊なら水雷マス→戦艦マス→ボスとなり連合ならボス前に潜水マスが追加。潜水はヨ級までの梯形又は単横なのであまり脅威ではなく、開幕の手や決定力の多さも鑑みれば突破率は連合の方がより高いが通常でも充分に攻略はできる。
初戦水雷マスは単縦陣で旗艦にツ級eliteがいるため雷撃まで残すと危険。恐らく次の2戦目を見据えた開幕を敷いておけば問題になることは無い。
2戦目はタ級flagship2隻やヌ級flagshipが単縦か複縦で出現。他の要素が厳しくないことからこのマスの被害を抑えることを優先的に先制を組むと良い。機動で空母部隊に艦攻を多めに積んで支援を入れることで開幕次点で敵艦隊の半壊を目指し第二に入れた昼砲撃の強い艦種でトドメを刺すなどが単純でいて効果的。
潜水マスはヨ級flagshipが1~2隻入ってくる。強い陣形は組んでこないためそう事故率は高くないが先制雷撃は忘れた頃に刺さる可能性が捨てきれないため連合なら先制対潜があると安定感が増す。特に軽巡は役割が薄くスロが浮くため対潜に割いてしまうのも良い。

2本目は1本目とボス戦が大きく変わり、水上艦の高装甲なボス率いる連合艦隊との対峙となる。随伴もナ級ネ級ヌ級改など高水準な相手になってイベントらしい顔ぶれが増えてくる。ただし2本目の相手はまだ姫級の随伴は居ないため最後にボスの装甲を抜く打点さえ用意すれば手数は足りやすい。注意点としてはここからボスに派遣する基地の必要半径が9になりボス制空値も高いため、制空劣勢の基地を送るには二式大艇で戦闘機の足を延ばしてもらう必要がある。
道中は1本目と似通った敵が多い。1戦目は同じ水雷マスで2戦目に潜水ヨ級までの梯形/単横、ボス前はタ級擁する水上部隊の単縦/複縦。同様に開幕の充実で対処するのが主な手段となるが、1本目に比べて第二艦隊は夜戦戦力に割く艦を多く配備する必要があるためやや危険度は増すか。

3本目はボス旗艦に護衛独還姫、随伴に戦艦夏姫という強力なボス編成との殴り合いとなる。独還姫は削り時で装甲284、ラスダンでは装甲293というえげつない数値を備えており非常に抜き辛い(参考として17夏の欧州棲姫-壊が294、戦艦仏棲姫-壊は277)。随伴もラスダンでは戦艦夏姫が2隻に増えヌ級改flagship2隻など非常に強力なメンツで、第二艦隊を少しいじれば控え目なイベントの最終海域にも使えそうな編成となる。高装甲ボスかつ随伴姫なので仕留め切るには戦爆連合の空母や夜戦カットインなど高打点の艦を多数組み込む必要がある。
また、独還姫には特定の艦や装備に特効があるとされている。今のところ特効の可能性が見られているのは以下の要素。
・南雲機動部隊の空母(赤城/加賀/蒼龍/飛龍/翔鶴/瑞鶴)
・利根/筑摩/愛宕
・水上戦闘機/水上爆撃機/三式弾(上記重巡級に配備した場合?)
・(九九艦爆系/九七艦攻系/零戦系)←信憑性低


【1本目攻略編成】
A(気のせい)→C(水雷)→F(能動)→J(戦艦)→K(潜水)→M(ボス)
編成条件:第一艦隊の戦艦系+空母系3以下
E31
対ボス火力を第一艦隊に押し付けて空母による開幕と第二艦隊で道中安定化を図った編成。
第二は潜水マス対策の先制対潜を水雷艦で3隻。朝霜の枠は1本目でしか使わないため対潜以外に特殊な役割が無い駆逐を起用。
戦艦1隻の起用と制空に戦爆を敷き射程長2隻に砲撃火力を持たせることで道中を安定化。軽空母は2本目3本目でも夜襲の決定打として使うため、総合スペックが高く火力値と搭載数から夜襲威力も高く出る瑞鳳。
霞だけは対地装備を敷き昼で仕留め損ねた際の保険として据えておく。軽巡は練度が足りれば先制を敷きつつスロが開くので探照灯で霞を守る役割を担う。
空母部隊は艦攻を多く詰め込んで開幕を強化。ボス戦は水上艦はほぼ相手取る必要が無いので陸上型を狙うように艦爆は積まない。下2隻は対地装備で対ボス火力に従事しつつ潜水艦でボス戦での敵の攻撃をある程度吸う。

・基地航空隊
基地航空隊_20180916-054841083
2部隊ともボスに集中。制空優勢で火力を維持しつつ主に砲台の処理を狙う。

・道中支援
攻略編成_20180915-083559629
戦艦を同航戦ヌ級flagship確定中破以上。
駆逐は理論値。

・決戦支援
攻略編成_20180915-083608462
砲台や港湾に砲撃単発が当たったところであまりダメージを期待できないのでPTを落とすことだけを考えて命中盛り。伊勢などスロの多い艦が向く。


【2本目攻略編成】
A(気のせい)→C(水雷)→F(能動)→I(潜水)→O(戦艦)→Q(ボス)
E32
対水上艦火力を多量に詰め込みボスを倒しきる決定打のチャンスをなるべく多く持った編成。
霞と初霜のカットイン駆逐2隻に瑞鳳の夜襲カットイン、特効の利根筑摩で第二の5隻を夜戦戦力に用いる。役割の浮く川内に対潜で道中対策と探照灯で夜戦攻撃艦を守る役割を持たせる。
第一艦隊も空母3隻に戦爆を敷き昼砲撃で高い火力を発揮してもらう。伊勢の彗星を用いて射程を伸ばすことで火力を前倒しにすると良い。
重巡も少しでも火力が出るように主砲3積み。2積みだと昼連撃を発動しても随伴を落としきる打点が出しにくくなるため。
第二艦隊から戦艦が抜け砲撃の手が減るため瑞鳳は夜戦の打点が落ちてもSwordfishより岩井隊で戦爆を撃てるようにしておく。利根筑摩の昼連撃も同様の理由で切れない。

・基地航空隊
基地航空隊_20180915-235356358
どちらもボス集中。制空喪失だと打点が出ずにナ級などの随伴を落とし辛いので大艇で足を延ばしての劣勢調整。

・道中支援
攻略編成_20180916-065254957
戦艦はキャップ+2~3の火力を意識。命中砲のランクを下げずに載せられる範囲で最低限の火力調整。

・決戦支援
攻略編成_20180916-065302543
戦艦下2隻は同航戦ナ級後期型確殺。駆逐は同航戦ハ級後期型確殺。


【3本目攻略編成】
E33
2本目の編成から更に3本目ボス編成でのメタに特化した編成。
潜水艦を置くことで敵第一艦隊の上3隻からの昼砲撃を無力化。水戦を置くことで制空補助も行う。
空母陣は艦爆を増やすことで砲撃火力に特化し戦爆連合での火力を高める。
独還姫は味方探照灯が発動すると夜間攻撃をしてくるため探照灯を外し先代に夜偵を配備。利根筑摩は偵察機を爆撃機に持ち替えてやや制空力を高める。
全体の方針としては開幕でなるべく敵第二艦隊を減らし味方第二艦隊の被害を抑える。昼に空母で独還姫及び戦艦夏姫を狙って削りつつ他随伴を殲滅。この際に空母の戦爆カットインがボスに刺さり丸ごと落とすという線も狙うことができる。最後は第二のフィニッシャー5枚でどうにか随伴ごと倒しきることを狙う。どこかが上手く入れば最後の装甲抜き勝負までは持っていくことができる上で、昼空母での突破とWチャンス打線となる。とはいえ敵は装甲294の化物なのでカットインが発動しても抜けない時は抜けない。突破は多少なりとも苦労する心づもりで居た方が良いだろう。

基地航空隊と支援艦隊は2本目と同様で可。