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空母機動部隊で出撃した艦にはForceH札、水上打撃部隊で出撃した艦にはライン演習札が付与、別札の甲乙作戦には参加不可。
この海域でもForceHの艦は機動のみ、ライン演習の艦は水上のみで出撃可能。
甲報酬:Nelson、16inchMk.I三連装砲改+FCRtype284、Ju87C改二(KMX搭載機/熟練)、改修資材10、甲種勲章、勲章2
乙報酬:Nelson、16inchMk.I三連装砲改+FCRtype284、改修資材7、勲章2
丙報酬:Nelson、勲章2
丁報酬:Nelson
報酬装備はどちらも優秀。特に乙以上で入手できる主砲は素命中6の超高性能装備なので是非とも取っておきたい。過去イベで甲クリアの経験がある程度の提督なら積極的に甲作戦を選択してよいだろう。

海域は戦力ゲージ3本で構成され、機動と水上の連合艦隊2種類を使い分けての攻略となる。最終海域ということもあって複数ゲージとしては各ゲージHPはそう少なくないため全体のボリュームは多め。難易度としては中規模最終として妥当な程度であるため大規模イベE-7の様な修羅道を見ることは無い。各ゲージで比較すると2本目が最も難易度が高く、2本目のラスダンを突破できるかどうかが実質的なクリア判定といっても過言ではない。2本目3本目と通してボスは堅く高い対水上火力が要求されるほか、対地火力やPT対策、制空力に対潜攻撃に道中戦艦級への備えなど海域全体で総合力が試される仕様となっている。
ただし味方航空基地が海域中央に近い位置に配置されていることで各ボスマスを含め全てのマスが必要半径7以下に設定されていることが特徴。これにより基地航空隊が力を発揮しやすく攻略上で非常に頼りになるカードとなるだろう。
また、機動と水上共に欧州艦の数で固定条件が異なるためここまでで欧州艦を多く残しているかどうかで難易度が変わってくる。ただし友軍艦隊も欧州艦を中心に組まれているため無暗に入れすぎると強力な友軍の力を借りれなくなる。友軍の種類はゲージによって異なるためどの編成にどの欧州艦を入れるかの選択も重要になる。

ゲージ1本目では空母機動部隊で出撃となり、ボスには戦艦夏姫率いる敵連合部隊が待ち受けている。
欧州艦さえ6隻(甲の場合)揃えていれば各艦種の数に関わらず最短に固定できるため編成の自由度は高くいくらでも戦力を持ち込める。道中に戦艦級やヌ級改が出現し第二艦隊からの砲撃になるとはいえ精強な空母部隊と雷巡による開幕攻撃と第二戦艦での砲撃があれば撤退リスクは低く安定しやすい。1本目ゲージはまだ様子見と言って差し支えないだろう。
ボス編成も姫級が2隻(ラスダンで3隻)のみで随伴も大型艦が居ないので決定力は余らせることが多い。3本目の敵に見られないような特異な部分は無いため、機動部隊は3本目ゲージの対策を中心に組んで1本目の事はあまり気にしなくても問題は無い。

ゲージ2本目では水上打撃部隊での出撃が主となり、水上艦ボスと陸上型の混成部隊を相手取ることとなる。
編成にある程度の縛りがある中で対水上火力と対地火力を両立させる必要があり、なおかつ道中の潜水新棲姫への手立てや厳しい制空のやりくりが求められるため編成が窮屈になりがち。
またボス編成にPT小鬼群が3隻も含まれるためこちらも厄介な要素となる。元々余裕のない編成の中でPT対策を多分に盛り込むには無理があり、開幕でPTが何匹落ちるかで対ボス火力の発揮しやすさが大きく変わる。
ボス旗艦を務めるのは17夏E-4にてボスを張った戦艦仏棲姫のバカンスmodeとなる。初登場海域をその装甲値ひとつで大規模イベ前段の山場に仕立て上げた実力は健在、というか更に装甲が上がっており非常に強固なボスとなっている。ただしドイツ艦各隻(Bismarck、PrinzEugen、Z1、Z3)に加えてRichelieuやГангутなどに特効が確認されておりこれらが突破の鍵となりえる。特に運の高い重巡であるPrinzEugenは夜戦カットインでフィニッシャーの役割を担いやすいため是非とも採用したい。

2本目攻略後、3本目攻略に必要なルート解放ギミックが2段階で存在する。
1段階目は空母機動部隊でHマスとIマスで各A勝利以上と基地空襲の防空成功を2回達成が条件。防空に関しては詳細なボーダーは不明だが軽微な被害までなら成功とみなされるようだ。HとIは別ルートとなるため2回の出撃で各マスに向かいながら防空が基本となる。これによりX,Y,Z,Z2のマスが出現し3本目ボスへの到達が可能となる。条件マスは通常の水上艦戦闘となるため特にこのギミックの為だけに必要となる要素は無い。
2段階目は水上打撃部隊でTマスS勝利、Kマス航空優勢以上を2回、基地空襲の防空成功2回で達成となる。これによりM→XのルートとZ3マスが開放される。こちらのギミックは厳密には必須ではないが後述のボス弱体ギミックをスムーズにこなすためにはどうせやることになるため諦めてやりましょう。Kマスは通常の攻略方法だとこのギミックでしか通ることのないマスとなり、2本目攻略ルートのどのマスよりも必要制空値は高いため注意。

3本目は機動と水上のどちらでも攻略できる。双方に異なるメリットがありどちらを使っての攻略も考えられるが、大型艦満載の重量編成による高い対ボス火力が持ち込める点から空母機動での攻略が比較的容易か。どちらにせよ最大限の戦力を編成するには固定の欧州艦は外せず、機動と水上でどの艦をどちらに振り分けたかによっても変わるため2本目までの編成ありきだとどちらの編成もいまひとつ理想形にならないという場合がある。3本目の攻略をどちらの連合で進めるかをしっかりと決めた上で1本目2本目の編成を組むのが好ましい。
ボスは新キャラの欧州水姫。装甲は削り時でも285と往年のボス最終形態並でありラスダンとなると装甲330と在りし日の防空棲姫に匹敵する堅さ。それに加えて耐久値も900と過去最高クラスでありマトモに倒しきるのは困難(後述のギミック発動でやっと倒せるレベルになる)。ゲージHPは推定で4500でボス撃破5回が最短となるが、5回完全に倒しきっての最短であり現実的ではない。並のボスなら倒しきっているだけのダメージ量を与えても中破止まりということもあり実質的に5回分よりもずっと長いゲージを削ると考えて挑んだ方が良い。ただし耐久値が高いというのは割合ダメが高く出るということにも繋がるため、削り時なら攻撃がボスに向きさえすればカットイン不発や装甲乱数に嫌われた場合でもある程度の削りを遂行できると気休め程度にポジティブな捉え方をしておくのも良いかもしれない。
ボス編成は随伴も強力であり削りでも4姫、最終形態では第一艦隊全6隻が姫級となる。第二艦隊で並ぶ駆逐も安定と信頼のナ級後期型flagshipであり開幕の的減らしも容易くはない。ただしPTや陸上型の様な特殊な対処の要る艦は含まれず敵方も単純なパワーで押してくるため、こちらも対水上艦で火力を発揮できる戦力を揃えて力と力のぶつかり合いをしていくのが単純にして最も効果的。機動なら編成条件も緩く大型艦で正面からの殴り合いが可能で、さながら16冬礼号イベの重巡棲姫戦をそのまま現在の環境バランスまでインフレさせたようなボス戦となる。
道中戦に関しては1本目2本目と似た系統で初戦潜水以外は単純に戦艦空母のイロハ級を相手取るのみとなる。ギミックにより追加されるZ3マスを通るとボス戦の燃料弾薬ペナが軽減されるが、水上なら容易に通れるため良いのだが機動だと編成を大きく弱体させる必要があり機動の利点を活かせなくなるため考え物。代わりとなるYマスは出現パターンで敵編成が大きく変わるが、強い方でもヌ級改2隻までであるため撤退リスクが高いわけではなくこのマスの戦闘自体は大きなデメリットは無い。むしろZ3マスの制空が非常に高く、優勢を取るには他マスでの無駄が多すぎるからと均衡で挑むと攻撃機を多量に削られるというデメリットもあるため機動でZ3を通ることは推奨できない。
また、詳細な適用範囲は不明だがイギリス艦・ドイツ艦・イタリア艦に特効があるとの報告がされている。特に戦艦空母級は昼戦で火力を発揮しやすく、Jervisは夜戦カットイン枠に適する幸運艦であるためこれらの艦を積極的に用いると良いだろう。

3本目ゲージがラスダン段階に入るとボス弱体ギミックが発生する。削りを終えラスダンになった後に機動と水上の両方でボスに到達しA勝利を取ることでギミックが発動しボス艦隊が大幅に弱化する。旗艦だけでなく随伴にも与えるダメージ量が大きく出るようで、これにより高耐久高装甲のボスも通常通り倒すことができるようになる。
はっきり言ってギミック発動後のボスを倒すことよりもギミックを発動させるためにA勝利を取る方が難しいためこれが実質上のラスダンとなる。ギミックだからと舐めずにここで本気の艦隊をぶつけよう。
また、これはラスダン状態で初めて達成可能なギミックであるため、詰まるところ削り段階では常に弱化前のボスと対峙することとなる。そのためこの海域はラスダンでボスのステータスは上昇するものの、ギミックのせいで削りと突破難度に大差ない(ともすれば削りでSを取る方が難しい)という妙な特徴を持つ。


【1本目攻略編成】
C(潜水)→A(戦艦空母)→D(能動)→E(空母)→J(ボス)
最短条件:欧州艦6以上、索敵一定以上
攻略編成_20180925-150744852
第二艦隊に対潜艦を配備して初戦潜水を対策することで基地を全てボスに送り大型艦の火力を最大限に発揮させる編成。固定欧州艦はItalia,Roma,ArkRoyal,Rechelieu,Ташкент,Jervisで6隻。
制空は道中のEマス優勢まで引き上げて対空艦なしでも航空戦を安定化、高搭載の空母を採用することで制空を抑えつつ各艦の大スロに艦爆艦攻を配備して戦爆連合を発動させ昼火力を増す。第一艦隊が弾着と戦爆で火力を大いに発揮することでボス艦隊を昼戦で十分に殲滅でき第二艦隊の夜戦攻撃艦が少なくても安定してS勝利を取ることができる。
イタリア戦艦が射程超長なので空母の射程を伸ばしても初手弾着の邪魔をせず高性能な彗星634空をデメリット無しで載せることができる。戦爆のある空母ならボス戦では先に動くデメリットは小さいが道中戦が第一まで回った際などは弾着戦艦の方が連撃とCIを合わせた発動率等の関係でより安定度が高い。
機動で第二から砲撃が始まるため第二に戦艦を入れて道中の安定化を図る。空母4と雷巡2+阿武隈による豊富な開幕で敵を薙ぎ払い初手の戦艦で仕留めるのが理想の流れ。また、連撃の出る戦艦は夜戦攻撃艦としては対潜駆逐よりは高打点になるため初手の削り役として旗艦配置。
対潜艦は先制3隻程度で閉幕雷撃までに全艦を確実に止めるだけの手数になるため3隻を費やす。残り2隻を夜戦までもつれた際のトドメ役とするが、この際阿武隈がカットイン運用可能なら先制雷撃の威力を鑑みて阿武隈を夜戦要員として魚雷を積み雷巡に対潜を任せるのが好ましい。また、大井北上の夜戦火力なら対潜装備の単発でも夜偵が飛べばボス装甲を確定で抜くだけの打点があり大破まで追い込んだ状態から落としきる程度の事は可能。
対潜駆逐にJervisとТашкентを用いればスロが空きやすいため夜戦装備を詰め込む。阿武隈のカットイン率を上げると共に数少ない夜戦要員を守る役割を担う。
穴機銃は開幕重視の星付きでも特に構いはしないのだが、第二艦隊はどうしても打ち漏らし次第で道中の被弾機会が多少はあるので装甲回避で生存性を上げられるBoforsを推奨。大井のOTO砲も同様の理由。
ラスダンは随伴に姫級が1体増える。削り時のままでも充分な攻撃手はあるが心配なら北上も連撃仕様にしておくとよりトドメの確実性が上がる。対潜艦は2隻でも初戦はそこまで脅威にはならない。

・基地航空隊
(↓削り時)
基地航空隊_20180922-001005604
ボス戦の手数は足りやすいため1部隊を防空に回す。防空は後に出撃でも使える紫電改343を含む第二航空隊。第一と第三はそれぞれボスマスで制空均衡。

(↓ラスダン時)
基地航空隊_20180921-234737033
ラストは3部隊をボスに集中。今回のボス戦は必要半径が短く隼シリーズ以外の高性能な戦闘機でも派遣可能。第一第二で敵機を削ることにより第三にネームド陸攻を4つ集めて制空均衡を高確率で取ることができる。
また、これ以降は防空部隊の無い状態で基地空襲を受けることが前提となるため基地制空は多少の余裕を持たせる必要があることに注意。

・道中支援
攻略編成_20180921-234418981
長門とIowaの火力ライン162で同航戦ツ級elite確殺。
霧島の火力ライン147で同航戦ヲ級flagship最低乱数切り中破以上。
駆逐の火力ライン79で同航戦ニ級後期型確殺。

・決戦支援
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戦艦の火力ライン143で同航戦ナ級後期型eliteが最低乱数切り撃破。
駆逐は対ボス割合ダメ狙い命中ぶっぱ。


【2本目攻略編成】
U→V→T(潜水)→R→Q→P(ヲ改)→L(戦艦)→O→W(ボス)
最短条件:欧州艦6以上、戦艦2以下、水母or補給1以上、独艦3以上or独艦+仏艦4以上

・削り編成
攻略編成_20180925-163945810
軽空2の制空力で他艦の制空補助を断ち幅広く対地艦を配備することで陸上型随伴を確実に処理し最後に特効艦のPrinzで装甲勝負まで持ち込みやすくした編成。固定の欧州艦はBismarck,Warspite,CommandantTeste,Верный,Z1,PrinzEugenで6隻。
ボス戦でPT小鬼群を開幕の間に落としきることが味方火力を十分にぶつけるためには必須となってくるため基地を3部隊全てボスに送る必要が出てくる。そのため初戦潜水艦を第二の駆逐で対策、潜水新棲姫の開幕は止まらずともソ級からの雷撃を大幅に減らしあわよくば姫の閉幕を止めることで安全性が格段に上がる。
制空周りは軽空母2隻に一任。飛鷹型の高搭載を活かしてPマス優勢までを2隻で賄うことで他艦種の装備枠を自由に使えるようにする。また、隼鷹には戦爆を敷き道中での火力手とすると共にボス戦では陸上型に吸われずボスへの削りや打ち漏らしたPTの処理に従事することができる。
戦艦が2隻までに限られるため余った第一の枠に航巡を配備。WG42装備で三式弾よりも広い範囲の敵に高倍率の特効でダメージを入れることができる。穴副砲を用いて三式WG装備もできるが、昼戦限定の第一艦隊だと主副弾着の倍率の低さと単発であることからWG連撃の方が期待できる与ダメは大きい。
戦艦2隻も三式弾より徹甲弾装備の方が陸上型だけ見ても広い相手に高倍率の攻撃が通る。道中安定化や敵ボスはあくまで水上艦かつ戦艦種であることを加えれば尚更徹甲弾がお得。
第二艦隊には対潜艦の他に対地と対水上火力を役割毎に艦を分けて組み込む。
CommandantTesteは4スロで対地装備が載せやすく非常に強力な対地連撃を入れることができる。副砲2+穴機銃で多少なりともPTへの対策にもなり、ついでに噴進弾幕で自身の生存性も上げる。由良は甲標的で雑魚潰しをしつつ穴副砲を活かした対地連撃。特大発戦車はこれ1つでもかなりの高倍率で特効を発揮するため効果的。CommandantTesteまでで陸上型が全滅していた場合でも連撃の手数でボス削りを遂行することができる。
木曾は開幕雷撃と対ボス夜戦アタッカーの役を担いつつ副砲2+穴機銃でPT対策。夜戦の手番ではここまでくるとPTは居ないとしても、昼砲撃の場面で潰すことができれば閉幕雷撃や友軍艦隊の攻撃がボスに向きやすくなるため砲撃戦手番が後半となる水上第二でもPTへの対策は重要。
Prinzは魚雷カットインでフィニッシャーとして起用。独艦特効込みなら魚雷2で打点は充分あるので照明弾と見張で発動率を底上げし決定打の確実性を補完する。
第二の編成順はまず随伴潰しのため対地艦を上、次に残ったボスへのカスダメ狙いの駆逐を置いて最後にフィニッシャーを据えるという形。

・ラスダン編成
攻略編成_20180925-164751825
ラスダンはボスが堅くPrinzのカットインでもある程度削ってからでないと落としにくいため対潜を切って夜戦の手数を増やす。
Верныйに対地を任せて由良は普通の連撃仕様。穴副砲によるスロの浮きを利用して魚雷を搭載することで雷撃を強化して第二艦隊の処理性能を上げる。Z1には対空を敷いてアタッカーを守りつつ連撃の手数を作る。由良やZ1でボスの装甲は抜き辛いが、対地を済ませた後にボス単艦を相手取る場面が想定する突破状況の基本形なので高火力艦は決定打となる下2隻だけで問題ない。削り役となる中間2隻は連撃を着実に当てて地道に耐久を削いでいくことが主な役割。その分下2隻のフィニッシュ性能は重要になってくるため木曾も最終段階では3号砲に持ち替えて打点を稼ぐ。

・基地航空隊
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削りラスダン共に全部隊ボス集中。必要半径2と非常に短いことを活かしジェット運用で第三は攻撃機を減らさず制空均衡まで持って行き手数を最大限に増やす。開幕でPTを落とす役割が重いこともありジェットの手数は効果的。

・支援艦隊
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道中支援は1本目と狙うところは同じ。ヲ改マスの上4隻を意識してやや火力多め。
決戦支援はPTがメインターゲットになるため火力は最低限で命中を盛る。


【ルート出現ギミック編成】
・機動部隊(Hマス、Iマス、基地空襲)
機動は基本的に1本目攻略時と同様。Iマス行きは制空値も変わらない。Hマスに行く際は制空が要らなくなるため比較的大きなスロットは全て攻撃機で埋めて開幕の足しにする。また、夜戦火力は不要となるため第二の戦艦除く5隻には全て先制対潜を敷いて初戦の対策を厚くすると良い。基地航空隊は後述する水上と同じ防空で良い。

・水上部隊(Tマス、Kマス、基地空襲)
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欧州艦の数をそのままに水母と補給艦を0、戦艦3を揃えることでKマスまで最短で到達する。
Tマスでの対潜艦を増やすためにPrinzも外してZ3を投入。先制対潜5隻で確実に潜水新制姫を仕留める。
Kマスの制空は水上で取るには高めに設定されているため航巡に水戦を搭載して制空補助。

・基地航空隊
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完全防空仕様。ギミック中は基地による火力補助もそこまで必要になるマスが無いため防空と同時出撃での達成が好ましい。

・支援艦隊
当然だが道中のみ。ボスルートと相手にする敵艦はほぼ変わらないため2本目までで使ったあたりから適当に。


【3本目攻略編成】
C(潜水)→A(戦艦)→D(能動)→F(能動)→H(戦艦)→X(気のせい)→Y(ヌ改)→Z2(ボス)
ルート条件:空母機動部隊、欧州艦6以上、索敵一定以上

・削り編成
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特に外連味も無く火力を盛れるだけ盛ってボス級と真正面から殴り合う編成。
第二艦隊の欧州駆逐及び阿武隈をカットイン起用、雷巡と合わせて計5隻のフィニッシャーを擁することで姫級を夜戦から落としやすく高装甲のボスにも大ダメージを負わせやすくする。
随伴にも姫級が複数いて夜戦攻撃は高打点が求められるため雷巡も3号砲で撃破性能を底上げする。
機動の脆さを補うために残り1枠は戦艦。道中の戦艦空母を先んじて潰し夜戦アタッカーを守る。
第一艦隊は大型艦6隻に弾着や戦爆を備えて火力に特化。高搭載空母を並べることでYマス軽空パターン優勢までの制空値を持ちつつHマスの戦艦部隊からの被弾を抑えるための開幕をなるべく多く持つ。
ArkRoyalは対ボス特効を持つので艦爆で射程を長に伸ばし旗艦に据えることで早めの火力発揮を心がける。12のスロも攻撃に使い砲撃戦性能を上げボスへの有効打とする。SwordfishMk.Ⅲ(熟練)は航空戦火力では控え目ながら砲撃戦においては雷装値12相当の火力換算となり、艦攻トップの命中値4と艦攻1位タイの索敵値5による抜群の安定度を誇るため砲撃戦での攻撃が重要となる艦の中スロにベストマッチとなる。

・基地航空隊
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第一第二は制空均衡でボス集中。第三はCマスに送り対潜哨戒とする。他の道中マスは開幕攻撃の嵐で敵火力を削げるのに対し、Cマス潜水に対しては編成に対潜の要素を全く入れておらず基地に丸投げする形となる。対潜基地1部隊を費やすことで編成を対水上に特化させ夜戦決定打を最大限に盛り込むことが狙い。

・ボス弱体ギミック水上艦隊
U→V→T(潜水)→R→Q→M(戦艦)→X→Z3(空襲)→Z2(ボス)
ルート条件:水上打撃部隊、欧州艦6以上、戦艦2以下、正規空母なし、水母補給艦なし、雷巡1以下
攻略編成_20180924-023544940
水戦搭載艦4隻でボス戦制空を補助することで軽空2隻を火力艦化、昼の手数で潰した後に早めに動く夜戦大火力で押し切る編成。
Z3マスの制空を水上で取るのは無謀なためここは無視して制空値は基地削り後ボスマス優勢を安定して取りやすいところまで。制空を維持しつつ攻撃機3積みの戦爆軽空で打撃力を確保する。
ギミックにはA勝利が条件で、ボスは潰さずとも随伴姫からどれか2隻倒せれば良いため夜戦火力の高い艦ほど上に置いて先んじて撃破数を稼げるようにする。Prinzは旗艦でCI発動率も上げつつ動いた後は探照灯でデコイ化。改修探照灯の火力増強も地味に受けて一度で二度おいしい。
第二に水母や戦艦の枠が無いことから欧州枠の補完としてPolaを起用。水戦での制空補助と夜偵を積んでの夜戦補助をこなしつつ、昼戦に強い性能を活かした昼連撃でナ級の処理を担当。
制空や開幕手数の関係で対潜基地は送れないため駆逐2隻で初戦潜水対策。一般の連撃駆逐は夜戦攻撃をしても撃破が比較的稼ぎにくいところもあるので道中の脅威を軽減して艦隊を守る役割に徹する。

・ボス弱体ギミック機動~ラスダン編成
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機動はギミック出撃からラスダンまでやることは変わらないため同じ編成。
削りからの変更点は第一の空母編成のみ。Yマス軽空パターンの制空は捨ててボスマス基地削り後優勢に焦点を当てる。制空ラインが下がることとボスマス昼砲撃戦での働きがより重みを持つようになるため五航戦は改二から甲に変更、砲撃戦での瞬間火力と継続火力を増強。制空値は艦戦4でやや余るため艦の生存性に寄与する紫電改四などで安定性を確保。
残りは削りと同様に夜戦決定力鬼盛りの攻撃的な編成。堅いボスに全艦姫級の随伴とかなりの攻撃手が求められるため、夜戦火力は多いに越したことは無い。
また、見た目上は阿武隈や大北の方が高打点に見えるがJervisはボスマスで特効有りの報告が上がっているため最後尾のフィニッシュ配置。

・基地航空隊
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最終編成には第一から制空均衡を取ることが難しいためあえて高制空の部隊を出さず制空劣勢からスタート。第一第二と制空劣勢で敵機を削ることにより制空値の高い第三航空隊が制空均衡を取れるようになる算段。
全体として陸攻3の形を保ち対ボス火力の一端として最大限の役割を果たせるように組む。

・道中支援艦隊
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最終段階ではボス戦に比重を置くため駆逐以外は決戦支援に火力艦を傾ける。残った艦でキャップ+α程度の効率で安定した開幕を心がける。
駆逐は削り時同様のニ級後期型狙い調整。

・決戦支援艦隊
攻略編成_20180924-082710514
最後の最後なので本気を出し大和型支援。火力を同航時キャップ後156のラインとなる実値182で留めると反航キャップ少し手前の値になり状況に関わらず積んだ火力を最大限に発揮しやすい。また、同航戦でナ級後期型flagshipを9割以上の確率で撃破、ツ級eliteに関しては確殺まで持っていけるため基地が打ち漏らした随伴の処理を遂行しやすい。空母も同航戦においては同等の火力ラインである。
駆逐は装甲を抜きやすい相手がヘ級1隻くらいしかいないため火力を出すよりも姫級への割合ダメ稼ぎのため電探積みで命中に特化。


【欧州艦の振り分けについて】
・機動
戦艦:Italia、Roma、Richelieu
空母:ArkRoyal
駆逐:Jervis、Ташкент

・水上
戦艦:Bismarck、Warspite、(Гангут)
重巡:PrinzEugen、(Pola)
駆逐:Верный、Z1、(Z3)
水母:CommandantTeste

・未使用
空母:GrafZeppelin、Aquila
重巡:Zara(E-6起用)
軽巡:(Gotland)
駆逐:Libeccio、(Maestrale)
潜水:呂500、伊504

まず比較的難易度の高い2本目の水上編成から考えると、特効が入り対ボス火力として有効なBismarckとPrinzEugenは確定。
Italia,Roma,Richelieuは2本目で編成すると強力な友軍が来なくなるため却下。残るWarspiteを2隻目の戦艦枠とする。
駆逐のうち対地ができるВерныйを水上で起用、もう1隻はドイツ艦枠が足りないためZ1かZ3から選択。
これに対地で有用なCommandantTesteを加えると欧州6隻となり完成。
機動では低搭載のGrafや軽空相当のAquilaを避けて空母はArkRoyalのみ採用。
駆逐は夜戦カットインができて3本目のアタッカーにできるJervisとТашкент。
他艦種から採用する枠がなくあと3隻必要なため戦艦枠3つを全てItalia,Roma,Richelieuで賄いこれで欧州艦6隻。
基本的にこれで事足りるが、独駆逐は他の欧州駆逐に比べると先制対潜可能なレベルは少し高いため、足りない場合はギミック出撃の際のみLibeccio起用などが考えられる。