17smE5map
17sm5
※敵編成などは甲作戦を前提に書いてあります。
出撃した艦には第一特務艦隊の札が付与されE-5以外の甲乙作戦には出撃不可。
甲ゲージHP:2120 最短4回
甲報酬:補強増設、一式陸攻三四型、SpitfireMk.Ⅸ(熟練)、新型航空兵装素材、勲章
乙報酬:補強増設、一式陸攻二二型甲、SpitfireMk.Ⅴ、新型航空兵装素材
丙報酬:補強増設、一式陸攻、SpitfireMk.Ⅰ
甲報酬のSpitfireMk.Ⅸ(熟練)は相当優秀な陸戦であるためできる限り甲を選びたい。

ゲージ1本で通常艦隊とシンプルなマップ。
CマスとDマスで1回ずつ勝利(甲はS、乙丙はA以上)するとギミックが作動してボス艦隊の装甲が弱体化する。
駆逐2以上で最短になり、欧州艦3以上で港湾夏姫との通常戦闘があるJマスを回避できる。
また、欧州の駆逐を起用すると駆逐枠と欧州枠どちらにもカウントされるため非常に有効。
欧州艦を使わずにJ避け固定する編成もあるが編成が非常に軽くなり制空もスペックも厳しいため欧州艦が3隻残っているなら積極的に組み込もう。
ギミックもあってE-4に比べるとボスの突破はかなり楽になっている一方で道中が厳しい。
特に確実に初戦で踏むマスにソ級flagshipが最低1隻は梯形陣で構えており非常に危険。E-1~6までの全道中マスで最も凶悪と言っても過言ではないだろう。
道中の対水上艦戦闘は最大でも雷巡までしか出てこないため楽だが前述の潜水マスと最短でも2回通る空襲マスが厳しい。
F,Hの空襲では港湾夏姫が登場し航空戦火力が非常に高い。その上制空値が高く制空確保は現実的ではない。
対空カットインによる対策がかなり有効だが編成中に対空枠は駆逐しか取れず先制対潜とのトレードオフとなる。

【最短J避け編成】
 ↓削り編成
攻略編成_20170818-021435
 ↓ラスダン編成
攻略編成_20170818-041141
Italia、Graf、Libeccioの欧州艦3隻でJマスを避けていく編成。
駆逐2を確定として他4枠の艦種や速力は問われないが制空が厳しく手数が必要な海域のため戦艦1空母3を推奨。
Libeccioは駆逐かつ欧州艦でさらに対潜値も高く初戦のソ級に対して先制爆雷を撃ちやすいのでこの海域に非常に向いている。
Libeccioの練度が足りなければ出撃前にレベリングをしてでも起用する価値さえある。俺はやった。
ただしLibeccioは普通の駆逐に比べて耐久値が低く、改二勢と比較するとかなり脆い艦であるため使うなら大破率は覚悟の上で起用しよう。
Z1とZ3も駆逐枠と欧州枠を同時に稼げて便利であり、Libeccioに比べて対潜値は低いが駆逐全体だと悪くない数値であり、何より防御方面でLibeccioや一般的な駆逐を上回るため育っているなら強力な戦力となる。
もう1枠の駆逐も対潜値が優秀な艦を優先的に選びたい。朝潮丁はソナー1本での先制対潜を撃てる駆逐であり継戦能力についても駆逐全体でかなり高い部類。
秋月型を起用し空襲マスの対策を取る方法も非常に有用であり、秋月型なら素対潜値もかなり高い方であり堅さでも朝潮丁とタメを張るレベル。
対空より決定力が重要だったE-4で秋月型は起用されづらいのでE-2~3、E-5、E-6の3か所で1隻ずつと考えれば秋月型の揃っている人なら問題なく起用できるだろう。
皐月や文月は機銃1枠で対空カットインができるため先制対潜と両立させやすいがLibeccio以上に壊れやすい艦であることに注意。
ともあれ駆逐は火力面があまり要求されないため、対空と対潜を第一、次いで防御力といった人選が良いだろう。
上の例では削りは先制対潜2枠でソ級マスの対策を優先し初戦の安定度を上げる。
シナジー載せの方が威力は高いが、シナジーで先制できる素対潜を持っているならばソナー3積みでもソ級を無力化させられるダメージが出やすく、命中率が最も高いのはソナーガン積みであるためソナー多めを推奨。
例として素対潜値73以上なら三式ソナー3本でも反航ソ級flagshipを確定中破以上、1つ四式に変えれば同航戦ソ級flagshipを確殺となる。
戦艦は欧州艦に優秀な艦が多いため空母や駆逐の選択肢を増やせる欧州戦艦を起用したい。
射程超長のV.V級であればジェット運用の五航戦甲に砲撃順が抜かれる心配がなく、砲撃の初手を安定させやすいため五航戦甲と併せるなら優先度が高い。
空母枠に欧州艦枠でAquilaよりは搭載数を除く全体的なスペックで勝るGrafを選択。射程中なので駆逐と共存するこの編成でも動きやすい。
ボス戦は通常VS連合となり開幕手数が重要になるため五航戦甲を使ってジェット機運用をしている。
この編成は夜戦にほとんど期待できす昼のうちに戦艦夏姫を撃沈もしくは瀕死状態に追い込む大火力が必要であるため素火力に優れる五航戦甲と爆装の高いジェット機はこの編成に向いている。
Grafに艦戦を3積みさせることで空襲マスで優勢を取りつつ五航戦甲を2隻とも攻撃機3で運用でき、戦艦夏姫に対するフィニッシュ性能が大きく向上する。
空襲マスをあえて制空均衡にして相手の触接を発生させないという戦法も見られるが触接がなかろうが均衡だと制空争い時の敵機損耗が少なく航空火力が削げないのとこちらの攻撃機が落ちやすく後の開幕に支障が出るため非推奨。
特にジェットで制空を稼いでいる場合はジェットが削れると制空値がガタ落ちし本来確保できたはずのKマスが優勢になる場合、優勢だったはずがが均衡になる場合なども考えられる。あと熟練度が落ちると面倒。
ラスダン時は初戦がソ級2隻で固定され空襲マスの港湾夏姫が壊になるなど道中も各所で強化が見られる。
ボス戦が昼戦一本勝負だと倒しきれないリスクもあるためラストは駆逐2隻に連撃を敷いて対ボス火力を稼ぎたい。
ソ級マスの危険はもちろん増すが、1スロ対潜や対空カットインと両立する形の連撃にすることで全体としての道中撤退率は抑えられる。

【基地航空隊】
基地航空隊_20170818-051619
ボス戦の手数が欲しいためボス集中をやや推奨。削りは敵に制空が無くラストも陸攻で確保が取れる値なので陸攻ガン積みで良い。
空襲対策に戦闘機4積みをFに送る手もあり道中突破率は格段に上がるため削りの間ならそちらも有効。

【支援艦隊】
 ↓道中支援
攻略編成_20170818-021442
道中で通常戦闘する水上艦は総じて弱く大した火力は要らないので命中ぶっぱで良い。
特に最も支援で落としたい相手は2戦目のPT小鬼群であるため命中に振って損はない。
狙う敵が弱いため資材状況が余程厳しいのであればケチる手もあるがこちらは対潜駆逐を抱える身なので油断は禁物。

 ↓決戦支援
攻略編成_20170818-021451
ボス編成の第二は黙ってても当たれば落ちる駆逐達なのに対して第一は確定を狙えるほどではない堅めの艦揃いなので命中火力をバランス良く取ろう。
駆逐に関しては火力72で削り時に出るハ級後期型を確定で落とせるので夕立綾波なら何も考えず電探積みにできる。



【最短+1編成】
攻略編成_20170818-040108
欧州艦3でF→Iを固定しつつ駆逐を取っ払うことで上の最短ルートに加えてHマスの空襲を挟む編成。
大型艦を好きなだけ並べられるため艦隊のパワーは格段に上がりボスを倒しきる性能は高い。
空襲1回分の消費は燃料8%弾薬4%であるためペナを含めてみても対ボス火力は上がっている。
しかし初戦のソ級に対して全くの無策であることに加えて港湾夏姫による強力な空襲を2回受けるため道中は地獄と化す。
野放しのソ級から確定で2回の雷撃を受けて通常通りに空襲を1回受けた後に更に燃料を8%消費した状態で同じ空襲というのは敵からの猛攻が半端ではなくあまりお勧めはできない。
増えた空母を使って制空確保にすれば空襲マスの被害は減るが攻撃機の数は優勢時の最短編成と変わらず強みが失われる。
空母5なら自然に確保しつつ火力も補えるかもしれないがこの海域だけに空母5を割いてまでやる価値があるのかと言われるとそうでもないと思う。
どうしてもボスが倒しきれないようなことがあればどうぞ。