17auE3map
出撃した艦には主力艦隊の札が付与されE-1,2の甲乙作戦には出撃不可。
1本目甲ゲージHP:1020? 最短4回
2本目甲ゲージTP:~700
3本目甲ゲージHP:1575? 最短5回
甲報酬:四式戦疾風、艦隊司令部施設、戦闘詳報2、補強増設、洋上補給3、東海(九〇一空)
乙報酬:四式戦疾風、艦隊司令部施設、戦闘詳報2、補強増設、洋上補給2
丙報酬:四式戦疾風、艦隊司令部施設、戦闘詳報2

史上初のトリプルゲージ海域。水上・輸送・機動と3種の連合を使い分けることになるため1海域のみの札と言えども多くの投入艦数が必要となる。
2本目となる輸送ゲージが出現した段階から基地空襲が発生。この基地空襲で完全防空(ノーダメ)を達成しなければ輸送ゲージを割っても3本目ゲージと右側マップが出現しない
輸送自体は基地による補助なしでもボスSがとれる程度の難易度であり完全防空には多少の試行回数を要する場合も多いので輸送と並行してやると良い。

1本目戦力ゲージは水上打撃部隊での出撃であの15夏以来、満を持しての登場の防空棲姫と対峙することとなる。
しかし当時の化物のような装甲値は備わっておらず、甲ラスダン同士で比較すると装甲値には実に60もの差がある。以前の防空棲姫とは全くの別物と思ってよい。
大幅な弱体化があるとはいっても装甲値273は普段のイベ最終ボス程度にはあるのでフィニッシュを安定させるには雷巡やカットイン艦の起用が望ましい。
随伴がヌ改ル級止まりなこともあり昼で終わることもあるが水上で第二にはソ級対策の先制対潜くらいしか道中の仕事が無いため何隻か決定力に従事させておいた方がSが安定しやすい。
また、最短を通る条件が高速統一かつ空母系なし戦艦1なので制空を取るためには航巡などの水戦搭載艦が複数必要となる。
具体的には水戦6スロでやっと安定してボス優勢を取ることができ、第一に編成可能な航巡の最大数である4隻に各1機ずつでも足りない。
手持ちの水戦が足りない場合は第二艦隊であれば高速軽空が編成可能なのでそちらでボスマスの制空は対処し、空襲マスは対空の充実など他の手段で対策しよう。
高速化大鷹はスロ数の関係で大した対潜攻撃もできないことから使うなら元から高速の軽空母で制空積みが良い。
道中で開幕ができず攻撃機も多く積めず夜戦でも攻撃できず第二軽空は戦力としては働きにくいため可能な限りは水戦での対処を推奨。
道中戦は空襲が2回、対潜が1回、水雷戦隊を相手にする通常戦が1回であるため道中支援は対潜支援を推奨。支援で対潜を補うことにより対潜艦を減らしてより決定力を盛れる。
空襲マスは制空が取れず敵機が残りやすいため対空カットインなど防空の手段はあった方が良い。

2本目輸送ゲージは輸送連合での出撃となる。TPは700あるが輸送連合で駆逐が多く輸送装備のスペースも余りやすいため回数はさほどかからない。
通常は高速艦のみの編成で固定となるが、「青葉+鬼怒+浦波」「初春+初霜+若葉」のどちらかを編成で低速混じりでも最短固定が可能で、大鷹や伊勢型の投入による戦力増強ができる。
輸送連合の常として道中戦が厳しめであり、水上では問題にならなかったBマスさえも雷撃が脅威となってくる。特に警戒陣では回避向上により支援が驚くほど当たらないので注意。
2戦目潜水マスもソ級が5~6隻登場しどうあっても開幕の手数は足りないのでタゲがうまく向かないと梯形陣からの開幕雷撃を撃たれてしまう。
3戦目にはネ級eliteが縦で構えており駆逐3を抱える第二艦隊にとっては充分な大破要因となる。
総じて全てのマスが少しずつ辛いため道中支援は高い命中と火力を両立する編成をガチガチに組んで少しでも敵戦力の漸減に努めよう
ボスは駆逐古姫、随伴に確率でレ級eliteが出現するが、どちらも第一艦隊であるため雷撃を撃てず全くもって本来の力は発揮してこない。
鬼怒や青葉の連撃でも充分に落としきれる上に随伴も駆逐だらけなので夜戦火力はそこまで必要にはならない。
前述の通り3本目突入に際して完全防空ギミックが必要なため輸送の間に済ませておかないと無駄に出撃を繰り返す羽目になるため注意。
基本的にはこちらの陸上機で敵機全滅を狙うこととなるが、陸戦や局戦が揃ってない場合は完全に回避頼みとなり分が悪くなるため難易度選択は慎重に行うようにしよう。

3本目戦力ゲージは空母機動部隊での出撃となり空母棲姫を中心とした敵連合との対峙となる。
Pマスからの分岐条件がやや複雑で現状の検証では甲乙の場合
・空母系3以下、正規空母2以下、戦艦なし、小沢艦隊から6以上 ⇒R
・空母系4以下、大型艦2以下、小沢艦隊から6以上、戦艦+空母系5以下 ⇒Q
・それ以外 ⇒N
となり、それらを踏まえると基本的に戦力最大となる第一艦隊は
・最短(P→R)の場合 ⇒ 瑞鶴、(千歳/千代田/瑞鳳)から2隻、重巡系2 (第二に小沢3)
・準最短(P→Q)の場合 ⇒ 瑞鶴、千歳、千代田、瑞鳳、(伊勢or日向)、重巡系 (第二に小沢1)
・大回り(P→N)の場合 ⇒ だいたい何でもおk
となる。
大回りだと経由するNでソ級の色付きが4隻出現して対潜を敷く余裕が無いこの艦隊では非常に危険。
最短の編成だと制空がかなり厳しく水戦の補助を多く要する上に開幕も昼火力も控えめにせざるを得ない。
準最短なら増えるのが空襲のみであり制空も初戦に合わせたもので優勢を取れるためリスクが少なく、空母系4による開幕と戦艦や艦攻積み瑞鶴による昼火力が存分に発揮できる上に第二艦隊の縛りが少なくて済む。
よってルートは準最短のQマス経由を推奨。弾薬ペナも出ないので単純に戦力増加ができると言っても遜色ないだろう。
道中・ボス共に敵空母が多く、高い制空値が要求されるマップであり、その分防空策も重要度が高い。小沢艦隊でもある秋月や初月などを利用して対空にはしっかりと備えよう。
また、道中にも敵連合が登場しボス連合と合わせて考えると手数による制圧力が高く求められるため、開幕をなるべく多く積み先んじて敵を減らし的を絞る体制を整えることが重要となる。
ボス随伴はヲ級2タ級1ネ級2と第一は中大型艦で埋まっている。更にラスダンはヲ級が改に、タ級ネ級はeliteからflagshipに強化されるため昼砲撃戦でも高い打点がないと随伴が減りにくい。
攻撃機の配分を多少偏らせるなどして火力艦枠を作ると夜戦のチャンスにつなげやすいだろう。
同様の理由で夜戦攻撃艦は全隻動ける程度にしておいた方が特にラストでは安定度が増す。
空母棲姫などが相手のためカットインなどの高威力は必要とならないが手数と安定性は求められるため連撃艦を6隻並べてどこからでも決め切れるようにしておくことが理想。

【第一ゲージ編成】
攻略編成_20171127-000056
水戦6機による制空力で空襲と対ボス火力を安定させる編成。
第一の由良に対空カットインをさせることで第二の対潜枠や決定力を削がずに空襲マスへの対策をより厚くすることが可能。
潜水マスには対潜支援と先制対潜2隻で対処し、残りを決定力で埋めることで多少の損害が出ても安定して夜戦で決め切ることができる。
第二には昼戦の仕事がほとんど無いため巡洋艦は夜戦火力全振り装備。輸送で使う鬼怒青葉を再利用する場合は青葉の運を活かしてカットインをするのも良いだろう。
夜戦でのフィニッシュ艦とそうでない艦がはっきり分かれる体制になるため探照灯で夜戦要員を守るとより安定しやすい。
先制対潜のしやすさと後の輸送や機動での被弾機会に耐えられる防御力を兼ね備えた朝潮丁やВерныйはこの海域に向く。
高速戦艦枠はこの第一ゲージでしか使わないため適当な人員で間に合わせてしまっても良い。
航巡の多い編成だが西村艦隊の最上を間違って切ってしまわないよう注意。

【第二ゲージ編成】
攻略編成_20171125-162923
史実艦による低速混じり最短固定で制空と昼火力を持ち来み基地による補助なしでのボスSを狙う編成。
軽空は仕様上大鷹確定で航空戦艦は西村艦隊の扶桑型は避けて伊勢日向のどちらか。
第一の駆逐は仕事が全くなく大破さえしなければ良いので浦波の他に、脆い睦月型や西村艦隊の満潮を抜かした大発勢を詰めて輸送装備ガン積みで消化速度を上げてもらう。
第二はソ級への対策で対潜を多く敷きたいため駆逐3隻に先制させるが、道中対水上艦戦闘も厳しめなので昼連撃のできる巡洋艦には弾着装備を推奨。
第一ゲージと同じく夜戦火力艦が限られるため探照灯は積んでおくこと。
輸送連合は工夫できる幅が比較的狭く駆逐も多くなるため支援艦隊がいつも以上に重要。どれだけの支援を用意できるかと合わせて戦略を組みたい。

【第三ゲージ編成】
攻略編成_20171126-005209
空襲戦が増える準最短ルートを通る代わりに空母を多く編成し開幕の多さや戦艦の火力、夜戦手数といった攻撃的要素で押し切ることを主体とした編成。
制空値を空襲マス道中ボスマス全て優勢を取れる値まで引き上げることで全体の安定度を向上。
厳しい制空を航巡の水戦2機で補助して艦攻のスペースを開ける。改鈴谷型なら水戦2を積みながら主副弾着で最低限の砲撃が可能。
上3スロが大きい瑞鶴改二に艦攻を寄せて置くことで軽空3は最低限の攻撃手とする代わりに瑞鶴の大スロによる開幕火力と熟練度補正による砲撃火力を大いに発揮できる。
ボス戦でも日向と瑞鶴の高火力で随伴の大型艦にも対処でき夜戦の的を絞ることができる。
第二は夜戦手数を重視した連撃6隻編成。航空戦の脅威を無くすため初月に対空カットイン、多数の被弾機会に備えたバルジ積みВерныйを探照灯役として残り4隻をフィニッシャーとする。
開幕の手数で敵を減らすことで盤面を取りたいので雷巡2隻に由良で開幕雷撃3手を確保。由良の素雷装は低いため穴副砲を利用して連撃を維持したまま魚雷での威力補強をする。
1戦とはいえ第二から始まる通常戦もあるため初手の安定度を取って整備員積み航巡の昼連撃で備えておく。
夜戦は1手でも外したら致命的になる場面が考え得るため航巡の偵察機を夜偵にして安定性に配慮。
ラスダンなどこれでも決定力不安になるようだったら島風など道中の生存性と連撃威力を両立した駆逐の採用も視野に入れると良いだろう。

【基地航空隊】
基地航空隊_20171125-171757
↑第一ゲージで用いる基地。ボスマスに送る。制空はかなりの余裕を持って均衡。
空襲こそ無いが防空棲姫の対空砲火がすさまじいこともあり熟練は付けるだけ無駄。毎回落ちるので気にせず出そう。
基地航空隊_20171125-163310
↑第二ゲージで用いる基地。防空用。
陸戦と局戦には敵機撃墜にボーナスがあるため8スロ全て上位の陸戦局戦で埋めるのが理想。
そもそも上位戦闘機が揃っている状態では彩雲無しで強編成相手に優勢を取っているので彩雲はどちらにしろ無意味。
しかし強編成優勢を戦闘機のみで取るにはランカーでもない限り16春や17夏を含めた過去5回のイベントでの甲報酬(最終海域には限らない)が必要なため、足りない場合は弱編成が出るまで粘ることとなる。
彩雲を入れて強編成の制空を取りに行くよりは弱編成の際にしっかりと撃墜して敵機全滅を狙った方が算段は高い(と思う)。
基地航空隊_20171125-160316
↑第二ゲージ完全防空達成後に用いる基地。ボスマスに送る。
空襲を食らっても均衡を保てる制空まで伸ばしつつ全スロで殴って手数を稼ぐ爆戦編成。
輸送連合で味方の手数は少ないので爆戦の威力でも数で押すことで随伴処理に余裕が生まれる。
道中もそれなりに厳しいのでどうしても撤退が続くようなら道中への派遣も一考の余地あり。
基地航空隊_20171125-160220
↑第三ゲージ削り中に用いる基地。ボスマスに送る。
削りの段階なら余裕を持って劣勢。随伴が堅く威力が欲しいので喪失での攻撃機4積みよりも劣勢で搭載数を守りつつ殴る。
均衡まで伸ばすと手数が少なすぎて第二も減りきらずこちらの夜戦要員に損傷が出るリスクが出るため劣勢までとする。
基地航空隊_20171126-233410
↑第三ゲージラスダンで用いる基地。ボスマスに送る。
削りの編成だと熟練最大でも空襲で数機減るだけで喪失まで落ちるため爆戦による補助をかける。
この編成でもいくらか熟練が残っていないと劣勢に届かないため剥がれ過ぎたら付け直すようにしよう。

【支援艦隊】
攻略編成_20171125-171544
↑第一ゲージの道中支援に用いる対潜支援。
通常戦のマスでも航空支援として発動するため1桁スロはなるべくカ号と三式指揮連絡機で埋めて大スロに雷装の高めの機体を置く。
攻略編成_20171125-171618
↑全段階で決戦支援に用いる砲撃支援。
戦艦が同航、空母が反航でツ級eliteをほぼ(乱数下2~3つ切り)落とせる火力。
駆逐はロ級やハ級狙いの火力積み。
攻略編成_20171125-160131
↑第二ゲージ以降の道中支援に用いる砲撃支援。
戦艦が同航、空母が反航でツ級eliteを最低乱数切り撃破。
駆逐が反航でロ級後期型を9割以上の乱数で撃破。