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出撃時に札は関与せず全艦出撃可能、新たに札が付与されることもない。
1本目甲ゲージHP:~4500 最短6回
甲報酬:Intrepid、51cm連装砲、紫電改(三四三空)戦闘301、甲種勲章、勲章2、改修資材10
乙報酬:Intrepid、51cm連装砲、勲章2、改修資材7
丙報酬:Intrepid、勲章2
丁報酬:Intrepid

(本ページでは後半部にあたるゲージ2本目の攻略及び1本目クリア後のギミックについて解説する。前半部のゲージ1本目と攻略前ギミックについては前半記事を参照のこと。)
後半部は第一ゲージと比較するとやや易しくなる。道中で姫級と対峙することやボスの装甲が堅いこと弾薬ペナがあることなどは変わらずボス随伴に関してはむしろ強化されているが、ギミックによる味方の特効倍率上昇効果が大きく対ボス火力がかなり出しやすい。一部の艦は17秋のクロスロード特効のような倍率を持ち中破状態でも充分に火力として機能する。
ただし易しいといってもあくまで「1本目と比較してどちらかといえば易しい」というだけで流石に中規模イベ最終海域レベルは超えている、第1期最後にして大規模と銘打ったイベントの最終決戦として相応しい難易度となっている。
また、1本目クリア以降は基地空襲が発生しない。空襲時の損耗を考慮する必要がなくなったためにより細かな基地航空隊制空値の調整が可能となった。

ゲージ1本目クリアのタイミングで2段階のギミックが追加されている。
1つ目はルート追加ギミックでありボス最短ルートとなるB→Dの道と後のギミックで必要なK→Hの道がこのギミックで追加される。
条件は以下の通り。
①DマスA勝利
②GマスA勝利
③Iマス航空優勢
(4?)Cマス航空優勢
⑤LマスA勝利
⑥Hマス勝利(S?A?)
Cマス条件が必要かは定かでないがIマス優勢が取れる制空値であればCでも制空は取れる上にIマス進軍の最短ルート上なので気にしなくて良い。
条件の1~4は空母機動部隊で上ルートから、5~6は水上打撃部隊で下ルートから攻略することとなる。
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【ギミックI行き編成】
B(気のせい)→C(空襲)→D(水雷+潜水)→G(水雷)→I(空襲)
ルート条件:空母機動部隊、低速艦1以上
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基本的にはゲージ1本目の前にやった基地空襲ギミックの編成を流用できる。
基地空襲と違って基地航空隊を各マスに派遣できるため空襲マスに送れば必要制空値も下がる上に空襲被害も軽減できる。
本隊制空値をCマス基地1部隊均衡削り込み確保約87%、Iマス基地2部隊劣勢削り込み優勢の値まで上げる。第一の砲撃機会がほぼ無いため戦艦枠を伊勢型で制空補助させることにより攻撃機スロットを7スロ捻出、支援や先制雷撃2本と合わせた豊富な開幕でDマスGマスの敵水上艦を一掃し第二の戦艦砲撃までで確実に敵方の手を止める。
空襲マスも基地の敵機削りにより航空火力を剥ぎ、ダメ押しの涼月対空カットインで更に対策を厚くする。
通常戦闘で敵大型艦は出現しないため第二の戦艦もフィットを意識した命中兵装を心がける。雷巡と阿武隈は雷撃さえ撃てれば良いので魚雷積みと穴があれば改修機銃で更に雷撃威力を盛る。
第一の空母に関しては砲撃フェーズは考えなくて良いため攻撃スロは全て艦攻積み、艦戦もFwのような火力機体よりも紫電改四のような防御機体が適する。

・基地航空隊(第一第二:I、第三:C)
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全て空襲マスの敵機削りに使うため戦闘機編成。第一第二がI劣勢、第三はC均衡。

・支援艦隊
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基本的にギミックの間はずっとこれと同様の砲撃支援で使い回せる。本隊との兼ね合いで欠員や足りない砲が出るところだけ適宜補充していけばよい。要は普通に組んでりゃいい。

【ギミックH行き編成】
E(気のせい)→F(ヌ改)→J(能動)→K(ヲ改)→L(ヲ改)→H(潜水新棲姫)
ルート条件:水上打撃部隊、高速統一、索敵一定以上
攻略編成_20180311-023759
制空値の高いLマスに基地を1部隊派遣、千歳型を艦戦キャリアにすることで全マスの制空優勢以上を取り戦艦4隻の強力な弾着で道中の敵空母を潰しきることで安全を確保する。
水上であることから第二艦隊は潜水マスでしか出番が無いため先制対潜を6隻で行いながら駆逐枠では潜水新制姫を確実に仕留められるよう3種シナジー載せで対潜威力を高く持つ。他4隻は先制雷撃を持ち込んで戦艦の火力発揮の補助とする。

・基地航空隊(第一:L、第二第三:H)
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第一はL制空削り用の戦闘機部隊でI行き編成時からの流用。制空状態は均衡。
第二と第三はHマスの対潜哨戒に使い本隊の先制対潜と合わせて開幕のうちに殲滅を狙う。




2つ目のギミックは特攻効果上昇ギミック。条件を満たすことで特効倍率が大幅に上昇する。
ただし甲・乙作戦しかこのギミック効果は出ず、丙や丁では恩恵を受けないので注意。
上昇後の特効倍率は艦によって差があり、(史実でもないのに)翔鶴は特に高くキャップ後2.4倍前後の補正があるとの報告がある。次いで武蔵・瑞鶴・瑞鳳が1.8倍前後、その他のレイテ参加艦が1.6倍前後の補正があると見られている。
ギミック条件はM・W・Qの3マスでの各A勝利以上。最短2回の出撃で達成可能でどちらも水上打撃部隊での下ルートでの攻略となる。
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【ギミックW行き編成】
E(気のせい)→F(ヌ改)→J(能動)→K(ヲ改)→H(潜水新棲姫)→M(空母棲姫)→W(重巡)
ルート条件:水上打撃部隊、高速統一、索敵一定以上
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MマスとWマスの条件を達成しにいく編成。ただしWマスの敵は弱いため実質Mマスで勝利しつつ大破無しで進軍することが目的となる。
編成は直前のHマス行き編成をほぼ同じ。ただし索敵判定があるため偵察機を増やしている。
Mマスの制空を取るために千歳型に艦戦4積みの上で劣勢基地を2部隊集中。敵機を削ると共に開幕の足しにする。あとは開幕で随伴を減らしての戦艦で殴り倒すだけなので非常に単純。戦艦4隻もいれば空母棲姫に動かれるのは1回以内で済む場合が多いだろう。
Hマスは前回より開幕の手が減っているが通過するには十分。開幕に削れた潜水姫から1本飛んでくる程度しか攻撃は受けない。
Wは強力な敵大型艦は出現しないが警戒陣を組んでくるなど雑魚の割には厄介。戦艦が仕留め切れず第二に回ると泥沼なのでしっかりと命中兵装を積んだ支援を派遣して確実に処理していこう。

・基地航空隊(第一第二:M、第三:H)
基地航空隊_20180308-225831
第一第二はM劣勢を取りつつ陸攻で火力補助、第三はHマスで潜水対策とする。

【ギミックQ行き編成】
A(潜水)→E(気のせい)→F(ヌ改)→J(能動)→K(ヲ改)→L(ヲ改)→Q(敵連合W空母棲姫)
ルート条件:水上打撃部隊、低速艦1以上、戦艦5以上
攻略編成_20180308-234448
Qマスでは空母棲姫2隻と水上ルートとしては法外な制空値を要求される。Lマスですら軽空2だけでは基地の補助が必要になってしまうため水戦による制空補助で基地抜きでのL優勢を取る。
ルート条件戦艦枠を減らさず制空を浮かせるために武蔵の余りスロに水戦を追加、更にキャリア航戦を1隻投入。軽空母も搭載の高い飛鷹型を起用。
射程長の航戦が砲撃で早く動くと邪魔になるため周りの戦艦3隻を射程超長で統一。確実に頭から3隻が弾着艦となるように調整し火力の手が送れないようにする。
第二にはQマスでの制空補助と開幕を兼ねて軽空母を1隻投入。砲撃戦でも火力枠として動かすため戦爆連合が撃ちやすい爆爆攻戦で積む。更に攻撃機に対潜の高い機体を用いることで先制対潜の役割を加える。
Qマス以外で第二は仕事がないため対空艦が1隻いればあとは開幕雷撃とQマス夜戦S狙いに注力して良い。ルート制御用の第二戦艦枠もBismarckで昼夜共に火力発揮させる。
本来はAマスの対潜も第二の仕事となり何隻かで対策を講じることとなるが、Aマスの潜水艦は数が多く有効打を受けないためには戦艦を除く5隻に対潜を敷く必要がある。そうなるとQマスの交戦形態が悪く昼で撃沈数が足りなかった際に押し込むことが困難となり道中安定用の対空艦も入らなくなるため、潜水マスは基地航空隊に丸投げする。対潜基地1部隊で哨戒に徹すれば姫級の居ない潜水部隊ならほとんど壊滅させることができ、保険として瑞鳳で対潜を敷けばAマスの安全度はかなり上がる。
最終的に狙うべき敵も最大で空母棲姫までであり旗艦の撃沈も不用なため夜戦連撃艦はそこまで高い打点は必要ない。道中空母系との連戦に備えて秋月型で防空に備えておこう。

・基地航空隊(第一第二:Q、第三:A)
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第一が劣勢、第二が喪失でそれぞれQマスに送ることで敵機を削り本隊優勢圏内に入れる。
第三はAマスの対潜哨戒。




ゲージ2本目の本攻略では機動部隊での出撃となる。
ボスは深海鶴棲姫、空母系のボスであり敵機が全滅すれば昼砲撃は無くなる。ただし攻撃機スロットが3つある上に搭載は削り段階でもヲ改並なので全スロ撃墜は狙ってできる水準ではない。最終形態ともなると50越えの攻撃スロが2つも出てくるためまず全撃墜はできないと考えた方が良い。
ボス装甲は削り段階でも283と従来のラスボス並かそれ以上。最終形態では装甲301となり総じて1本目ボスの戦艦水鬼改と同等の防御能力となる。弾薬ペナも発生するため特効艦以外の火力発揮には期待しすぎてはいけない。
ただし前述の史実特効があるため打点は確保しやすい。問題となるのはラスダン時の敵編成となる。敵連合艦隊でありながらラストではなんと第一艦隊が6隻全艦姫級で現れる。16春のALL姫編成に第二艦隊がくっ付いたようなものであり敵方の火力も凄まじいものになるため、特効VS姫級の正に大火力と大火力がぶつかる壮絶な殴り合いになる。
いくら味方の火力があっても敵が姫級6隻となっては夜戦まで随伴が残る場合も起こり得る。姫級を確実に仕留めて最後のフィニッシュ艦に繋ぐ高打点の夜戦攻撃艦が複数居た方が勝率は高くなるだろう。
またボス到達には一定の索敵値が必要。ボーダーは不詳だが分岐点係数1と仮定して33式で80前後が有力と思われる。気を抜くと逸れるラインではあるため索敵スコアはきっちりと計算して出撃しよう。
道中は空襲戦が1つと通常戦が3つ。内2戦は敵航空戦力も無く大型艦も無しと緩めのマスだが残り1戦では空母棲姫率いる機動部隊と対峙。ボスだけでなくここでもかなりの制空値が要求される上に姫級1隻ヌ改2隻の強烈な砲撃を第二から受ける必要がある。そのため開幕の充実によるヌ改牽制及び随伴散らしが重要となる。
ボス前もリ改やネ級など第二の水雷艦で相手にするには厄介な中型艦になるため開幕の充実は海域全体として大破率の削減に直結するため妥協はできない。
1戦のみある空襲マスだが、削り時はボスマスと同値の制空が求められる。ボスマスの対連合時と違って第二軽空での補助も効かないため実質ここが最大制空となり、高搭載のボス自身が敵編成に居ることから敵航空火力も高いため対処には一工夫必要となる。更にラスダンになるとボスマスは制空が下がるのに対しこの空襲マスでは敵制空値が上昇。敵航空火力も大幅上昇する上に制空を取るのは難しくラスダンであることから基地も割きにくく防空艦も置けないため削り時より二回りほど危険になる。
初戦では大型艦やボス前のような重巡級も登場しない代わりに潜水ソ級flagshipが登場。陣形も単縦か警戒であり雷撃威力が非常に高い状態での戦闘となるため無策での対峙は非推奨。レ級eliteを軽く凌駕する威力の先制雷撃を確定で放られては第二艦隊の被害拡大は必至なので1隻は対潜を敷いておく必要がある。
敵空母の存在するマスは全て要求される制空値が高く制空確保はまずできないことやルート全域においてツ級の出現数が非常に多いことから艦載機の搭載数は通常の海域より遥かに安定しない。制空を甘えていてはすぐに攻撃機全滅に追いやられるためしっかりと狙った制空状態を取って対ボス火力として働ける空母を大事に送り届けることが攻略の近道となる。基地削りを含めた制空値の設定と攻撃機の配置が本海域攻略の最重要項目と言って良いだろう。
また、道中戦ボス戦共に随伴となる敵水雷艦の水準が非常に高く駆逐に関しては全隻がナ級系統である。17夏でもお馴染みだったがボス戦とボス前に登場するナ級後期型flagshipはネ級elite並の砲撃力とレ級elite並の雷撃力とツ級eliteを超える耐久装甲を併せ持つ駆逐というより重雷装重巡のような艦であり非常に危険。特にボス前で警戒陣で出てこられると第二の砲撃までで沈まず高威力の雷撃を等倍で撃たれる羽目になるため対策が必須となる。
ナ級の存在はボス編成第二艦隊においてもかなり厄介となり、その絶妙な防御力から基地航空隊の攻撃が刺さっても大破で耐えるという場面も少なくない。支援砲撃を以てしても充分な火力が無いとワンパンしきれないことがあるため基地や支援の精査も非常に重要な要素となってくる。
総じて対峙する敵のスペックが平均的に高くどこからでも有効打撃は飛んでくるため1戦も油断の効かない海域となっている。その上で非常に強力なボス艦隊を相手取り装甲の堅いボスを討ち取らなければならないためこちらも精強な火力艦とそれを継続発揮するための機構が必要となる。特に制空絡みの厳しさが編成を組む上でネックとなりがちなので攻撃スロをいかに捻出して火力と制空を両立するかが鍵となるだろう。

【削り編成】
B(気のせい)→D(水雷+潜水)→I(空襲)→M(空母棲姫)→W(重巡)→X(ボス)
ルート条件:空母機動部隊、高速統一、戦艦2以下、索敵一定以上
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道中の被害軽減とルート全域の制空安定をこれでもかと突き詰めて安全にボスA以上を量産する編成。
空母4隻に艦戦を多めに配置、基地航空隊の削りを随所に投入することでIマス優勢で空襲被害を軽減。Mマスは艦載機が最大まで落ちていても100%優勢。ボス戦では艦載機損耗が最大だった場合でも7割以上優勢、下の上程度に機数が残っていれば確実に優勢が取れる値となっている。
(ここで言う艦載機の損耗が最大の状況とは戦闘機の制空状態による被撃墜数が各マスで最大であり攻撃機爆撃機は全スロ全滅の状態のこと)
特効倍率の高い武蔵を高速化して投入、同じく特効のある金剛と2隻で安定した火力艦として働かせる。特効により火力は上々で命中数が撃沈数に直結するため命中重視の主砲を選択。
翔鶴と瑞鶴に戦爆連合装備を敷いて特効をいかんなく発揮させる。独伊の火力付き艦戦も併せて昼火力艦としての性能を上げ熟練ボーナスを稼ぎやすくするよう艦爆を上配置。
Saratogaは1スロ攻撃機で主に開幕手の役割を担いつつ最低限の攻撃艦として動くようにする。射程中が五航戦と競合するのが惜しいが制空に余裕がなく他空母だと安定しないためやむなし。Saratogaの攻撃力も決して低くないので1巡目のみの3~5番手で混ざる程度ならあまり問題は無いだろう。
第二は開幕手数用の先制雷撃艦を揃えつつ対空と対潜で道中安定化を図る。
対空艦は秋月型から継戦能力と対空力に長けた涼月。対空カットイン狙いの旗艦運用で他意はリスクは少ないがボス夜戦にて初手で連撃により大破押し込みの役割も侮れないため同型艦より堅い涼月が優位。
対潜要員は駆逐最大対潜(新艦除く)の朝潮丁で軽巡枠を割かず対潜を担う。最低限3種シナジー先制対潜ができれば問題ないが第二陣形での反航戦ソ級flagship確定大破以上を取るには素対潜値78が必要であり、T不利時の中破率にも関わるためなるべく対潜の高い艦を起用したい。朝潮丁であれば防御性能も一般的な改二駆逐より格段に高いため撤退要因にもなりにくい。
先制雷撃と夜戦の役割を両立させる北上・大井はOTO砲で装甲を盛り道中安定化に努めつつ連撃で安定打点として構える。高装甲のボスにも特攻無しで十分に連撃艦の役割が果たせるのが大北の強みでもある。
軽巡枠の阿武隈は主に先制雷撃が仕事。索敵稼ぎとして夜偵を持ちつつ探照灯で大幅なゲージ削りが期待できる下3隻を守る。道中の潜水艦がフラソであり対潜艦の打点に余裕が無いため他でサポ艦を作らない限りは夜偵や探照灯が入らない。
瑞鳳は夜戦のフィニッシャー枠兼砲撃初手を担う戦艦代役。ルート条件で戦艦が計3隻いると戦闘が増えるため第二に巡戦は入らず、機動で第二から戦闘が始まるため砲撃初手で有効打を放てる射程長の高火力軽空である瑞鳳が適任となる。SwordfishMk.Ⅲ(熟練)装備時と比べると夜戦決定力は落ちるが、岩井隊を持つことで夜襲カットインの形を崩さず戦爆連合を発動し昼火力艦として動きやすくする。
初戦の潜水を朝潮丁で排除し空襲では基地削りと制空優勢で安定化、空母棲姫も開幕の手数と瑞鳳乙による戦爆連合の打撃力を活かして封じやすくして重巡マスは支援を中心に開幕と瑞鳳の火力で押し切ることで道中の被害をほぼ無くした状態で安定したボス到達が可能。ボスでは制空を取り損傷なく持ち込んだ第一艦隊を存分に働かせることで敵艦隊を半壊させ友軍に場を整えさせたら最後は雷巡2隻と夜襲瑞鳳による決定力でゲージを溶かすといった狙いになる。
攻撃機不足を雷撃でやや補う形となっているが雷撃のみだと的が定まらず安定感に欠ける。道中も強力な小~中型艦が多いため火力命中ともに高水準の強力な道中支援艦隊が重要な駒となる。

・基地航空隊(第一:ボス、第二:M、第三:I)
基地航空隊_20180309-213707
第一はボス劣勢で本隊優勢の補助。
第二はM劣勢を取りつつ開幕の足しとして瑞鳳が空母棲姫を狙いやすい状況を作る過程の一環とする。
第三はI劣勢で制空補助と空襲被害軽減を担う。

・道中支援艦隊
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戦艦3隻に火力値155(=同航時キャップ後攻撃力153)でツ級やナ級が落ちる確率を最大限に上げつつ命中も+24と主砲2積みとしては最大級まで上げて確実な随伴処理役として働かせる。
キャップ後攻撃力をあと1上げるには火力値162まで持っていく必要があり無駄が多く命中砲が載らないため155は支援の戦艦における実質火力最大値である。

・決戦支援艦隊
攻略編成_20180309-213308
道中を優先して装備を載せるがこちらも同航キャップ付近までは戦艦火力を盛って充分な火力手数とする。
道中もボスも駆逐の火力で撃沈を狙える敵艦が存在しないため駆逐はカスダメ稼ぎとして電探ガン積み運用となる。

【ラスダン編成】
攻略編成_20180311-061701
ボス戦における制空を取った上での弾着と戦爆連合による高火力の押し付けをテーマとして対ボス火力と制空ラインに重きを置いた編成。
本隊制空を大幅に下げてIマス均衡、Mマス優勢、ボスマスで基地3部隊削り込みで確実に優勢を取るラインを保つ。
道中の安定度を攻撃機7スロットから始まる豊富な開幕攻撃に任せ潜水対策朝潮丁以外の11隻をボス戦の火力発揮に費やす。
戦艦は変わらず特効艦の弾着仕様で高打点を安定して撃つ昼戦の要として置く。
装甲空母4隻を並べなるべく全艦が最後まで攻撃手として動き随伴を崩しやすい体制を整える。特に翔鶴・瑞鶴・Saratogaの3隻に戦爆連合を敷き姫級を一蹴できる高打点を叩き出させる。大鳳は最低限の攻撃艦として弱い随伴の処理に期待する。
戦爆連合さえ発動すれば元の火力や特効や熟練度補正から攻撃力としては相当高いものになるため火力の増強は開幕手としても雷装が重要な艦攻に担わせて艦爆は爆戦系統で埋めることで制空値を荒稼ぎして攻撃機7スロを載せた上での制空安定化を可能にする。戦爆連合は艦爆と艦攻のどちらも全滅していない状況でないと発動しないため攻撃スロを守るための制空状態の安定化が結果的に火力発揮の安定化につながりボス戦の戦局を左右することとなる。
第二艦隊は朝潮を除く5隻フィニッシャーの体制を取りどこからでも装甲を抜いてトドメが刺せるよう構える。特に高打点でボスさえ狙えれば耐久3桁からでも充分に持っていける瑞鳳を最重要決定力として最後尾に置き他で随伴を片付けてからの夜襲カットインでの一撃を狙わせる。
北上や大井も少しでも装甲を抜き撃破確率を上げるため3号砲で連撃威力に特化。
駆逐の1枠は綾波や雪風など幸運艦を用いて決定力の増員(雪風を推奨)。雪風は非クリティカル時ならば瑞鳳に近いレベルの打撃力があるためフィニッシュ性能が高く瑞鳳と2隻体制で構えることで非常に撃破が安定しやすい。2スロでキャップ近い威力が出せる綾波の場合は照明弾で自身と阿武隈のカットイン発動率安定化を図る。
基本的にボス艦隊の強力さが最大の壁であり、姫級の強力な攻撃が止まず攻撃手が潰されていくことが最も負け筋として太いので昼戦からこちらの火力発揮を最大化し姫級の手を早い段階で止めることと1隻2隻潰されても他で落としきれる決定力の充実が重要となる。

・基地航空隊(ボス全集中)
基地航空隊_20180310-215949
第一は制空喪失で手数稼ぎに用いる。喪失でも1部隊飛ばして削れることで第二が陸攻1を孕んだ状態で制空劣勢、更にこの劣勢削りにより第三は陸攻2の手数を備えつつ制空劣勢が取れる。
喪失→劣勢→劣勢の3部隊で計6回の削りを行うことで本隊が確実に優勢を取れるようになる。

・道中支援艦隊
攻略編成_20180310-214754
大和を起用し全力支援とする。素火力の高い戦艦を用いることで道中支援の火力及び命中の質を削り時と一切変えず(火力値155命中+24~25)決戦支援用により上位の兵装を残すことができる。

・決戦支援艦隊
攻略編成_20180310-214808
戦艦3隻は削り時より火力命中共に上昇。2隻を同航時キャップ後攻撃力152、1隻を同150まで持っていき随伴処理能力を高める。
基地3部隊と攻撃スロ7があり無傷の相手はそう多くない想定なので特定の艦に無理に合わせた火力値よりはキャップを意識したコスパの良い火力兵装や安定発揮のための命中値が物を言う。



以上が今イベ最終ボス、第1期最後の作戦のため考え得る限りのことを尽くした編成と戦略となる。
試用結果としては削り8出撃6到達、ラスダン2出撃2到達での撃破。
多分これが一番強いと思います。